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創業者の言葉

決断力

2014年08月17日

本日は決断力について話したいと思います。
決断力は『自分自身の判断・責任で決断する能力』と定義されます。

決断は単純に言えば『決して断ずること』であり一瞬に出来る閃きの様なものです。
しかし決断力は1日2日で身につくものではありません。

『判断』は他人の意見を聞いてしたりしますが決断は自分の意志で行うものです
から自己の確立というものが大事です。
また決断は衝動とは違います。
そもそも決断とは考えてから決めるものではなく決めてから考えるという立場に
立ちます。

決断の逆に優柔不断があります。
優柔不断は第一感を大切にせず迷い決断を避けることから発生します。

決断力は修行とか修練によって身につけ築くものであり磨くものです。
決断には強烈な緊張感や圧迫、プレッシャーがかかりそれをはねのけるには勇気が
必要です。
従って決断力を高める為には場数を踏んで色々な失敗をし多くの経験を積むことが
大切になります。

決断力はビジネスの場面だけではなく人生の様々な場面で必要になります。
例えば結婚や家を建てる時等です。
家を建てると言っても将来に対する確たるものがあるのかと言われれば実際将来が
どうなるかなど誰にも判りません。
結婚も同様です。

決断は感情であり論理的にするものではありません。
つまり感情の爆発ともいえます。
決断は自分の価値観とか倫理観から発するものであり激しい感情や情動により
引き起こされるものです。
その衝動的感情と言うものがエネルギーになって行きます。

人間は様々なところで瞬時の決断をしています。
大袈裟かもしれませんが例えば『今日の昼飯を何にするか。』も小さな決断です。
その決断に根拠はありません。衝動であり感情です。
まあ懐具合と相談はしますが。

人は様々な場面で決断を迫られます。
自分で人生を振り返ってどういう決断をしたのか。
『こういう決断をしてきました』と言える人と『あまり決断はしてきませんでした』
と言う人とでは大きな差が出ます。
『決断をした』と言える生き方をしなければ人生は努力という自己満足的な優柔不断
で終わってしまいます。

是非果敢に決断をして頂きたいのです。
決断は自身の倫理観とか思想とか生い立ちとか失敗とか経験とか、そういうものが
積み重なって行われます。
従って災いが降りかかった時にどうしたら良いかきちんと決断出来るようになる為には
日頃の素養というのか色々なことを学ばなければなりません。

決断をするということは物事を徹底するということです。
安全な選択ばかりするのではなく様々なことに挑戦し経験を積んで決断力を身に付けて
頂きたいと思います。

創業者
西川三郎

ジャパニアス株式会社の創業者、西川三郎が送る”創業者語録”
1948年愛媛県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業し、大手生命保険会社に入社。
その後、中堅エンジニアリング会社を経て、1999年にジャパニアス株式会社を創業。