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創業者の言葉

言葉

2013年02月03日

本日は改めて言葉について確認したいと思います。

寸鉄という言葉があります。
短い刃のことですが『寸鉄人を刺す』というように使います。
短いけれど奇抜で適切な言葉により相手の急所をつくという意味です。
もとは中国からきた言葉で『寸鉄人を殺す』ということもあります。

こうした卓越した言葉は世に溢れています。

情けは人の為ならず
手塩にかける
琴線に触れる
後ろ髪をひかれる

など、端的で情緒ある表現が多くあります。

言葉というものついてマザーテレサは以下の様に言いました。

思考に気を付けなさい それはいつか言葉になる
言葉に気を付けなさい それはいつか行動になる
行動に気を付けなさい それはいつか習慣になる
習慣に気を付けなさい それはいつか性格になる
性格に気を付けなさい それはいつか運命になる

つまり人間は言葉から行動が発生し、行動が習慣になり、その習慣が性格を形成し
その性格が運命を決するということです。

だから言葉が大切なのです。
性格が運命を決するのです。

私はいつも思います。
51歳で起業しましたが、私の性格がそれを導いたのだと。
自分の人生をつらつら考えるに因果応報というものはあります。

しかし私は心の中にしっかりとした言葉を持っています。
それは会社に関することで言えば経営理念、経営方針、行動指針です。
いかなる企業もそれがしっかりしていないと発展はしません。
昨今の上場企業の社長さん達はその辺りがしっかりしている人が多くいらっしゃいます。
何の為に事業をしているのかをしっかりしないと流され易くなったり或いは自惚れ易く
なってしまいます。

言葉というのはとても大事です。
例えば他人の悪口ばかり居酒屋で言いながら酒を飲みそれが習慣になれば性格が歪み
やがてそれが運命を決します。

私は左遷やクビの経験があります。今思えば私の不徳の致す所です。
ステークホルダーの皆様のお陰で今日があるといつも感謝しています。

他人の悪口を言っていてはいつかそれは自分に跳ね返って来ます。
それでは人生は良い方には行きません。

皆様も言葉を大事にして頂きたいのです。
『また同じことを言っている』と思う方もいるかも知れませんがそれだけ大事なことであり、
そして忘れがちになることなのです。

意識的に言葉を使うよう心掛けて頂きたく思います。

創業者
西川三郎

ジャパニアス株式会社の創業者、西川三郎が送る”創業者語録”
1948年愛媛県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業し、大手生命保険会社に入社。
その後、中堅エンジニアリング会社を経て、1999年にジャパニアス株式会社を創業。