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創業者の言葉

能力

2013年07月16日

本日は能力について話したいと思います。

能力は英語で言うとability。物事を成し遂げる力の事です。
一般的には訓練や発達過程の現段階における実行力または達成力の事を言います。

能力と言う言葉は色々な意味に使われます。

例えば最適条件下で訓練するならば到達可能とされる上限をcapacityと呼びます。
他人が邪魔をしたり規制をかけたりしなかったらここまでは行くというライン。
私が常々言っている『器』とはこのキャパシティの事です。
自分が達成できるだろうと思えばできるものです。

能力は生まれ持ったものと教育訓練により形成されるものがあります。
例えばよくサッカーで耳にする『フィジカルが強い』というのは遺伝的能力と練習による
後天的能力に分かれます。

先天的なものだけではなく、学問や芸術等の分野で将来の訓練によって開花が予想 される
未開発の資質をtalentと言い優れた技術的能力をskillと呼びます。
日本では芸能人を総称してタレントと呼びますが本来はタレントとは『才能がある 人』の事です。

また言語能力などのように日常生活に必要な能力をproficiencyと言います。

以上の様に能力には様々な意味があります。

能力は人それぞれにあります。
自分には何の能力があるのか検証する必要があります。
営業力、技術力、自分の事を振り返って自分にはどんな能力があるのか。
バレエやピアノの様な芸術、小説の様な文芸、サッカーの様なスポーツ。
プロとして世の中で認められるのは非常に厳しい。

まずはビジネスにおいて自分が最も好きな事を見つけ出して欲しいと思います。
学生の方であれば自分が属する組織について考えてみて下さい。
また成果が出る為にどういう能力が必要か考える。
仕事をする上で自身の特性を把握する事は重要です。
苦手な事を克服するのも非常に良い事です。 しかしそれだけでは勝てません。

様々な角度から、どういう能力が必要で何をすれば良いかディスカッションする事は 有効です。
一人だけではなくチームとしての能力を検証する必要があります。
能力は誰にもあります。
勝ち残って行く為にどうすれば良いか皆で考える。
良い商品はお客様から選んで頂けるものです。

一人ひとりが自身の能力を高めて頂きたいと思います。
それは組織が成長する為に必要な事であり個人にとっても大切な事です。

創業者
西川三郎

ジャパニアス株式会社の創業者、西川三郎が送る”創業者語録”
1948年愛媛県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業し、大手生命保険会社に入社。
その後、中堅エンジニアリング会社を経て、1999年にジャパニアス株式会社を創業。