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創業者の言葉

波動

2013年02月04日

本日は波動について話したいと思います。
波動を辞書で引くと『海や湖などの波のような動き全般のこと』とされています。
物理学的には何らかの物理量の周期的変化が空間方向に伝播する現象を指しているし
オカルト的な話をすると生命力エネルギーの概念のことになります。

私が話す波動とはグラフの事です。 例えば株で言えば罫線・チャートに当たります。

株価は必ずしも業績に連動するとは限りません。人気投票の側面もあります。
株価は1日の中でどんどん変動するのでチャートだけでタイミングを判断するという
方法もあります。

私達は皆さんにグラフをつけて頂きたいのです。
実際学生時代までは様々なグラフをつけていた筈です。
例えば身長と体重。 生まれた時は身長は50センチメートル程度で体重は3キログラム
程度。 それを高校卒業まで毎月の様に測り推移を見る。
身長の増加と体重の増減は自身の健康情報です。
偏差値もそうです。
自分の過去から現在が明確になる事でこれから自分がすべき事が明確になります。

社会人がグラフに出来る事と言えば例えば年収。 自分が就職してからの年収の推移は
どうでしょうか。

これは会社で言えば業績に当たります。
どの項目がどういう推移をしているのか。交際費は。原価は。管理費は。
グラフを見る事で多くの事を見出す事が出来ます。

要は自分が興味がある事についてきちんとトレンドを追っているかという事を 問いたい
のです。 自分の興味がある事は必ず数字に落とし込まねばなりません。

例えば先に述べた体重。
上昇・現状維持・減少-体重は身長と違い終生変動するものです。
健康に直結するものでもあります。

一番気になるのは年収でしょうか。
生涯賃金というのは右肩上がりの終身雇用時代の話です。
今は平均生涯賃金というものが有りますが平均で出てくる数字は怪しいものです。

グラフは右肩上がりが続くとは限りません。必ず揺れます。
つまり人生には波動があるのです。

他人のいう事を鵜呑みにして物事を行動に移すのは真に宜しくありません。
グラフをきちんとつけ、そしてグラフが揺れた原因を追究する。
そういう物事に対する執着心がある人が成功するのです。

年収もそうです。 他人に増やしてもらおうというのが大間違いです。
私は1度ゼロになりました。

これから何かの道を追究するに当たり統計は重要です。
例えば時間。営業ならお客様と話している時間。 どこの誰に何時間話したのか。
そういう統計は取っているのか。

プロになればなる程どんどん細かくなって行きます。
神経質な細かさになって行くのです。

そうして数値化しグラフ化したものを目に入る所に貼って下さい。
数値化し見える化する事で人は自覚します。
そうすれば行動は変わります。

先ずは自分の興味がある物事、何か一つで良いのです。
是非実行して頂きたいと思います。

創業者
西川三郎

ジャパニアス株式会社の創業者、西川三郎が送る”創業者語録”
1948年愛媛県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業し、大手生命保険会社に入社。
その後、中堅エンジニアリング会社を経て、1999年にジャパニアス株式会社を創業。