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エンジニアのおすすめ職種10選!自分に合った職種を選ぶ3つのポイント

エンジニア基礎知識
エンジニアのおすすめ職種10選!自分に合った職種を選ぶ3つのポイント

エンジニアはあらゆるテクノロジーの担い手のため、職種の数は非常に豊富です。職種の違いが分かりにくく、どのエンジニア職を選ぶべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 主なエンジニア職の業務内容や求められる知識・スキル、エンジニア職の選び方やキャリアアップの方法を知ることで、転職・キャリアアップが具体的に検討できます。 職種の将来性も加味して、自身に合ったエンジニア職を目指しましょう。そこでこの記事では、おすすめのエンジニア職10選や、エンジニアとしてキャリアアップする方法についてご紹介します。

 

エンジニアのおすすめ職種10選

エンジニア職は専門領域によって細分化されており、開発する製品の性質や主な担当業務によって名称が異なります。エンジニアといえばIT系のイメージが強いかもしれませんが、メカトロニクス系やエレクトロニクス系のエンジニア職も豊富です。ここでは、多種多様なエンジニア職の中で、おすすめ職種10選の特徴や適性を解説します。

 

AIエンジニア

「AIエンジニア」は機械学習やディープラーニング(深層学習)の知見に基づいてAI(人工知能)を実装したり、AIによるデータ解析をしたりする職種です。

 

AIは学習と推論による高度な知的作業ができるシステムで、音声認識・画像認識・自動運転・自然言語処理といった分野に応用されます。AIの応用範囲は非常に広く、建設・金融・医療・物流・宇宙航空といった多くの業界で、AIエンジニアのニーズが高まっている状況です。

 

プログラミング言語はPythonのスキルが必須で、探索アルゴリズムや最適化アルゴリズムといった各種アルゴリズムの知見も求められます。

 

「AIに何ができるのか」を理解し、適切なアルゴリズムを選択できる数理的なマインドを持ち、飛躍的な課題解決方法を導ける方に向いているでしょう。

 

データアナリスト/データサイエンティスト

「データアナリスト」や「データサイエンティスト」は、クライアントから課題をヒアリングして課題解決方法を選定し、データ分析・機械学習モデル開発・コンサルティングをする職種です。企業によって両職種の定義は異なり、明確な線引きはありません。

 

デジタルマーケティングの推進やコストカットといった課題の解決を目的とし、有効活用されていないビッグデータの解析や機械学習を用いた予測・推定をします。

 

数学・統計学や機械学習の知見が必須です。SQLによるデータ抽出・集計の他、BigQueryやHadoopといったツールによるビッグデータ解析、R言語による統計解析やPythonによる機械学習モデル開発のスキルも求められます。

 

データ分析のスペシャリストとしてビッグデータからビジネス知見を発掘し、エンジニアの立場から経営課題解決を支援できる方に向いているでしょう。

 

Webエンジニア

「Webエンジニア」はWebサイトやWebサービスのデザイン・コーディングを担当するエンジニアの総称です。Webディレクターによる要件定義・設計を基に、サイトデザインを決定してWebブラウザ側・サーバー側の処理を実装します。

 

サイトデザイン担当をWebデザイナー、表示・操作部分のコーディング担当をフロントエンドエンジニア、サーバーと連携する内部処理担当をバックエンドエンジニアと分けるのも一般的です。

 

サイトデザインにはPhotoshopやIllustratorといったデザインツール、表示・操作部分の実装にはHTML・CSS・JavaScript、バックエンドの実装にはPHP・Ruby・Perlといった言語のスキルを要します。

 

単にコーディングができるだけでなく、レスポンシブWebデザインやUI/UX設計も考えられる方に向いているでしょう。

 

アプリケーションエンジニア

「アプリケーションエンジニア」は、何らかのアプリケーションソフト(アプリ)の設計・開発を担当する職種です。アプリはOSやミドルウェア上で動作するソフトウェアを指し、ゲームソフトや音楽再生ソフト、メーラーやWebブラウザがこれに当たります。

 

開発するアプリは多種多様ですが、iOSやAndroid上で動作するスマホアプリのニーズが高まっている状況です。開発するアプリによって使用言語は異なり、iOSアプリならSwift、AndroidアプリならKotlinを採用するケースが増えています。

 

社会的に需要の高いアプリや技術のトレンドは刻々と変化するため、IT活用の最新情報や技術動向をキャッチアップし、新規プロジェクトに即応していける方が向いているでしょう。

 

組み込み系エンジニア

「組み込み系エンジニア」は家電製品や産業機器に組み込まれるソフトウェアの設計・開発・解析・テストを担当する職種です。

 

テレビ・洗濯機・自動販売機・自動車といった、身の回りにあるほとんどの機械には何らかの組み込みシステムが搭載されており、IoT機器の組み込みシステム開発もニーズが高まっています。

 

組み込みソフトウェアは小型の機器はROMに直接書き込み、比較的大きな機器なら組み込みOS・ミドルウェアの上で動作しますが、いずれにせよ汎用コンピュータに比べてリソースは限定的です。

 

Java・C・C++といった言語のスキルの他、機器の制約を理解した上でコンパクトかつ堅牢性・応答性の高いコードを書く技術が求められます。さまざまな機械をプログラムで制御したい方に向いているでしょう。

 

業務系エンジニア

「業務系エンジニア」は業務を自動化・効率化する業務用アプリの設計・開発・管理を担当する職種です。アプリケーションエンジニアの一種ですが、ユーザーを選ばない汎用アプリではなく、特定企業の特定業務に特化したアプリを開発する点が大きく異なります。

 

人材不足の影響もあって多くの業界・企業が業務の自動化・効率化を求めており、業務系エンジニアのニーズは高まっています。

 

使用言語は開発する業務用アプリによって異なりますが、主にJava・C++・C#を使用します。単にコーディングをするだけでなく、業務内容の深い理解や業務効率化のビジョンを描ける能力も必要です。

 

最小の手数で大きな業務効率化・コストカットが図れるような、「ITで仕事を変える」という発想のある方に向いているでしょう。

 

ネットワークエンジニア

「ネットワークエンジニア」はネットワークシステムの設計・構築・運用・保守を担当する職種です。システムが必要とするネットワーク構成を調査・設計し、ルーター・ネットワークスイッチ・Wi-Fiアクセスポイント・ファイアウォールといったネットワーク機器を設置・配線したり、ネットワーク管理ソフトの導入・設定をしたりします。

 

上位のネットワークエンジニアは設計に携わりますが、キャリアの浅い間は運用保守を担当するのが一般的です。ネットワーク機器を扱えることや、TCP/IP・DNS・ルーティング・スイッチングといったネットワーク関連の知識・スキルが求められます。

 

24時間365日稼働するネットワークシステムの運用保守には夜勤もあるため、不規則な生活に耐えられる方が向いているでしょう。

 

サーバーエンジニア

「サーバーエンジニア」はファイルサーバーやWebサーバーといったサーバーの設計・構築・運用・保守を担当する職種です。ネットワークエンジニア・サーバーエンジニアの職域を包括する職種を「インフラエンジニア」、ITインフラの中でもクラウドシステムの設計・構築を行うエンジニアを「クラウドエンジニア」と呼ぶケースもあります。

 

ITインフラをオンプレミス型からクラウド型に移行する企業が増えており、クラウド環境でサーバー構築・運用のできるエンジニアのニーズが高まっています。

 

Windows ServerやLinuxといったサーバーOSの他、ネットワークセキュリティやグループウェア、クラウド環境ならAWSやMicrosoft Azureといったクラウドサービスの知識・スキルが求められます。ITシステムの基盤を担う責任感のある方や、整理整頓が得意な方に向いているでしょう。

 

機械設計エンジニア

「機械設計エンジニア」は製品の仕様決定・設計・開発・解析を担当する、メカトロニクス分野のエンジニアです。自動車・OA機器・デジタル機器・産業用ロボット・リチウムイオンバッテリーといった、さまざまな製品の設計や解析に携わります。

 

ソフトウェアではなくハードウェアを設計するので、CATIA V5やSolidWorksといったCAD(コンピュータ支援設計)ソフトによる設計スキルは必須です。

 

CAM(コンピュータ支援製造)ソフトやCAE(計算機援用工学)ソフトによる製造・解析のスキル、機械力学・材料力学・流体力学・熱力学といった機械工学の基礎知識も活かせます。機械の構造や筐体を設計したい方に向いているでしょう。

 

電気電子設計エンジニア

「電気電子設計エンジニア」は回路や基盤の仕様決定・設計・試作・評価をして、製品を電気的に制御できるようにする、エレクトロニクス分野のエンジニアです。自動車・家電製品・医療機器・光学機器・産業用機械といった、さまざまな製品の回路設計やLSI設計に携わります。

 

機械を人体に置き換えれば、機械設計エンジニアは骨格や肉体を設計し、電気電子設計エンジニアは神経系を設計するイメージです。

 

CR-5000やOr-CADといった電気系CADソフトのスキルや、電子物性論や半導体工学といった電気電子系の基礎知識が求められます。機械制御の根本的な仕組みを設計したい方に適性があるでしょう。

 

自分に合ったエンジニア職の選び方

エンジニア職にはそれぞれの魅力があり、知れば知るほどひとつの職種を選ぶのは難しく感じるかもしれません。判断に悩んだ際は、業務内容の適性や年収の目安、職種の将来性を検討しましょう。以下で、比較検討の観点を3つに絞って解説します。

 

業務内容で選ぶ

エンジニアは何らかの技術的なスキルを活用して仕事をしますが、専門分野によって職種は細分化されており、業務内容は非常に多彩です。

 

例えば、プログラマーは開発するソフトウェアによってWebプログラマーやゲームエンジニアといった種類があり、サーバーエンジニアやネットワークエンジニアには運用保守の担当者もいます。自身の得意分野やスキルに合った職種を選ぶことで会社からも評価を得やすくなります。

 

営業力を活かすならセールスエンジニア、コンサルティング能力を活かすならITコンサルタントといった選択肢もあります。

 

年収で選ぶ

エンジニアは職種によって年収に違いがあり、需要過多の職種は高年収になる傾向があります。企業によって給与水準は大きく異なりますが、基本的には仕事内容・ポジションに求められるスキルやキャリアがハイレベルであるほど、また人材不足であるほど高収入です。

 

年収で選ぶというのもひとつの選択肢でしょう。あくまで目安ですが、以下に10種のエンジニア職の平均年収を紹介します。

 

・AIエンジニア:平均年収599万円(求人ボックス調べ)

・データアナリスト/データサイエンティスト:平均年収666万円/697万円(求人ボックス調べ)

・Webエンジニア:平均年収589万円(求人ボックス調べ)

・アプリケーションエンジニア:平均年収549万円(求人ボックス調べ)

・組み込み系エンジニア:平均年収604万円(経済産業省調べ)

・業務系エンジニア:平均年収594万円(経済産業省調べ)

・ネットワークエンジニア:平均年収455万円(マイナビエージェント調べ)

・サーバーエンジニア:平均年収465万円(マイナビエージェント調べ)

・機械設計エンジニア:平均年収494万円(求人ボックス調べ)

・電気電子設計エンジニア:平均年収479万円(求人ボックス調べ)

 

将来性で選ぶ

エンジニア職は歴史の深いメカトロニクス系のものもあれば、ITの発展により新しく生まれた職種もあります。技術には興亡があり、現在トレンドの職種が将来も高いニーズを保っているとは限りません。

 

社会的ニーズの高い技術が生まれれば、対応できるエンジニアが強く求められます。例えば、AIやIoT、データサイエンスは今後も成長が見込める分野です。どの分野を選ぶかは将来的な年収やキャリアに大きく影響するため、長期的なスパンで高いニーズが見込める職種を選びましょう。

 

多様化するエンジニアのキャリアパス

ITは発展を続けており、AI・IoT・クラウドといった技術が社会に浸透する中で、技術の応用範囲も広がり続けています。しかし、新しい技術の専門家は技術の台頭後に生まれるため、先端分野は人材不足の状況です。

 

そこで従来の技術をバックボーンに持つエンジニアが、新しい分野の専門家にキャリアチェンジする例が増えています。多様化するキャリアパスの例は以下の通りです。

 

・アプリケーションエンジニアからAIエンジニア

・ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアからクラウドエンジニア

・データベースエンジニアからデータサイエンティスト

・WebエンジニアからiOSエンジニアやAndroidエンジニア

・組み込み系エンジニアからIoTエンジニア

エンジニアとしてキャリアアップする方法

エンジニアは職種によって年収のボリュームゾーンが異なり、基本的に人材獲得競争の激しい職種やハイレベルなスキルを要する職種ほど高収入です。では、キャリアアップするにはどのような方法が考えられるのでしょうか。ここからは、キャリアアップの方法を3段階に分けて解説します。

 

明確なキャリアプランを立てる

「キャリアプラン」は目指すべきキャリアに向けた具体的な行動計画で、キャリアデザインとも呼びます。キャリアプランを設定するには、まず自己分析が必要です。自己分析においては、現在の自身を分析するだけでなく過去も振り返る必要があります。また、IT業界の将来的な動向も予測しましょう。

 

自己分析と動向予測を済ませたら、理想像に向けた具体的な目標を設定します。10年後や20年後といった長期目標が困難なら、まずは3年後や5年後といった中期目標を設定しましょう。

 

目標を設定したら課題を洗い出し、解決・達成の優先順位を決めて整理します。それぞれの課題解決に必要な期間や学習内容を具体化し、目標達成に向けた行動計画を立てましょう。課題の中には数か月で解決できるものもあれば数年かかるものもあるため、解決のタイミングや順序も大切です。

 

知識やスキルを身に付ける

キャリアプランを設定したら、行動計画に基づいて知識やスキルを身に付けます。学習方法として一般的なのは、書籍や学習サイトで独学することや、スクールに通うことです。資格取得を目指して勉強するのも効果的でしょう。

 

書籍は特定のトピックについて体系的にまとめてあり、理論を深く学べます。図版を多用したものは理解しやすく、練習問題が豊富なものならコーディングの独学も可能です。

 

プログラミングは学習サイトで安価に学べます。ただし、分からないことを質問できるメンターはいません。通学制またはオンラインのスクールは高額ですが、高い学習効果が期待できる上、モチベーション維持にも役立つでしょう。

 

キャリアアップできる企業に転職をする

キャリアスタート時にはスキルレベルが高くないエンジニアでも、経験を積めばスキルレベルは高くなり、半年や1年で飛躍的にスキルアップするケースもあります。しかし、スキルが評価に直結しなかったり、スムーズにキャリアアップができなかったりするエンジニアも珍しくありません。

 

所属する企業やチームによっては適正評価を受けにくく、キャリアアップのために転職を選択するエンジニアは多くいます。

 

キャリアアップが難しいエンジニアによくあるのは、自分の持つスキルと企業の求めるスキルに相違がある場合や、上司に恵まれないケースです。

 

また、システム開発プロジェクトの下請け企業であれば、担当するのは基本的に開発以降の下流工程です。中でもメンバーが固定的な中小企業は、上流工程に携わる機会が少なく、キャリアアップができるポジションもないことがあります。

 

こういった職場環境ではキャリアアップ・年収アップは難しいため、自身の市場価値の適正評価が受けられる企業への転職をおすすめします。

 

エンジニアの転職先ならジャパニアス!

ジャパニアスはAI・IoT・クラウドをはじめとした先端テクノロジー事業を営んでおり、ハードウェア・ソフトウェア・インフラも含めた日本のエンジニアリング業界を支え続けています。現在はAI関連事業を中心に展開しており、1999年12月の創業以来黒字成長中です。

 

エンジニアが活躍できる領域は広く、システムエンジニア・インフラエンジニア・AIエンジニアの他、機械設計エンジニアや電気回路エンジニアも募集しています。全国各地に拠点があり、希望の勤務地で就業できることも強みです。

 

また、エンジニア力を高めるための一人ひとりに合わせた教育研修も行っています。テクニカル研修だけでなく、ヒューマンスキル研修など着実にスキルアップできる充実した研修・育成環境が整っています。エンジニアとしての転職・キャリアアップをお求めなら、ジャパニアスの中途採用枠にご応募ください。

まとめ

エンジニアはあらゆるテクノロジーの担い手のため、職種の数は非常に豊富です。特にIT系は技術発展に伴って続々と新しい職種が生まれており、AIエンジニアやデータサイエンティストといった先端IT人材のニーズは高まっています。エンジニアのキャリアパスは多彩なので、職種の将来性も加味したキャリアアップを目指しましょう。

 

ジャパニアスはAI・IoT・クラウドといった先端領域の他に、メカトロニクス系やエレクトロニクス系のエンジニアが活躍できる場も豊富です。キャリアプランの実現をお求めなら、ジャパニアスの中途採用枠にご応募ください。

 

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