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インフラエンジニアに夜勤がある理由!夜勤のメリットや回避方法とは?

エンジニア基礎知識
インフラエンジニアに夜勤がある理由!夜勤のメリットや回避方法とは?

インフラエンジニアはITインフラの構築や運用保守を担当するため、数あるITエンジニア職の中でも夜勤が多い職種です。インフラエンジニアの転職・キャリアアップを検討していて、夜勤をすることのメリットや回避方法が知りたい方もいるのではないでしょうか。 インフラエンジニアに夜勤がある理由や夜勤のメリット・注意点、夜勤向きの方の特徴や夜勤の回避方法を知ることで、転職・キャリアアップが具体的に検討できます。働き方の特徴を把握して、納得できるキャリアパスを描きましょう。そこでこの記事では、インフラエンジニアと夜勤の関係性についてご紹介します。

 

インフラエンジニアの仕事内容をおさらい

水道・電気・ガスや学校・病院・道路といった、社会の基盤となる施設・設備を「インフラストラクチャ(インフラ)」と呼びます。

 

組織がITを活用して情報システムを稼働・運用するには、コンピュータ・OS・ミドルウェア・通信回線・ネットワークといった「ITインフラ」が必要です。インフラエンジニアは情報システムの基盤となるITインフラについて、計画・調達から導入・運用・保守・ユーザーサポート・更新・廃棄まで、トータルに担当します。

 

企業によってサーバー関連業務はサーバーエンジニア、ネットワーク関連業務はネットワークエンジニアといった役割分担をしますが、これらを包括する職種としてインフラエンジニアを置く企業も珍しくありません。

 

近年はクラウドサービスの台頭に伴い、クラウド上でのサーバー構築やソフトウェアの導入・設定・運用を担当するケースも増えています。

インフラエンジニアに夜勤がある理由

WebサイトやWebサービスを作成・運用する企業は増えていますが、これらの情報システムを運用するにはネットワークの安定稼働が必須です。WebサイトやWebサービスは時間を問わず利用されるため、ネットワークシステムには夜間帯でもアクセスがあります。

 

24時間365日の安定稼働を求められる情報システムであれば、夜間帯にもトラフィックやログの監視、障害発生時には復旧作業が必要です。

 

夜間帯は利用しない情報システムであっても、日中の安定稼働を優先して夜間帯に導入・更新作業をするケースもあります。こういった作業はインフラエンジニアの担当領域なので、夜勤を担当するインフラエンジニアが多くなる仕組みです。

インフラエンジニアの夜勤の業務内容

インフラエンジニアは業務の内容上、他のITエンジニア職よりも夜勤が多い職種です。日勤で担当する業務もありますが、夜勤ではどのような業務を担当するのでしょうか。ここでは、インフラエンジニアの夜勤の業務内容を4種類に分けて解説します。

 

システムの監視

多くの情報システムは日中だけでなく夜間帯も利用されます。例えば、Webサイト・ブログの閲覧やECサイトでのネットショッピング、SNSにおける閲覧・投稿・交流です。24時間365日稼働する情報システムは、夜間帯にもユーザーがシステムにアクセスすることは必然です。

 

夜間帯にアクセスが集中したり、何らかのサイバー攻撃を受けたりすれば、システム障害が起こることは珍しくありません。サーバーダウンや不正アクセスを数時間放置すると、大きな損害につながる恐れがあるため迅速な対応が求められます。

 

日中だけでなく夜間帯もトラフィック・ログを監視し、障害発生を防止したりセキュリティリスクを軽減したりすることは、インフラエンジニアの基本的な担当業務です。

 

トラブル対応

日中は業務システムを含めたさまざまなシステムが稼働します。システムによっては夜間帯より日中のほうがアクセスは多く、リソース不足により障害が発生するケースも珍しくありません。

 

日中にトラブルが起こった際も迅速な対応が求められます。しかし、障害復旧のためにシステムを稼働停止すると事態が深刻化する恐れもあり、日中に復旧作業が完了しないケースも珍しくありません。日勤の業務を引き継ぎ、夜間帯にトラブルシューティングをすることもインフラエンジニアの担当業務です。

 

システム導入

システム導入の際にはコンピュータの設置・交換やケーブルの配線といった物理的な作業、ソフトウェアの設定やテストといった作業を要します。しかし、ITインフラは通常業務でも利用するため、日中のシステム導入は現実的ではないケースも珍しくありません。

 

夜間帯はITインフラを必要とするユーザーが比較的少なく、通常業務への影響を抑えられるため、翌日の通常業務開始までにシステム導入をするケースがあります。システム導入の他、ソフトウェアのアップデートも夜間帯に実施することが一般的です。

 

夜間の問い合わせ対応

システムによって24時間365日のユーザーサポートを提供します。このタイプのシステムを担当すると、日中に比べて問い合わせ件数は少ないものの、夜間帯にも問い合わせ対応が必要です。

 

インフラエンジニアがどこまでの業務を担当するかは企業やプロジェクトによりますが、ITインフラに関するサポート窓口という役割もあるため、夜勤で電話サポートに対応することもあります。また、システムに不具合を発見したり障害が起こったりした場合、運用・保守担当者と連絡を取り合って対応するケースもあります。

 

インフラエンジニアが夜勤をするメリット

インフラエンジニアは夜間帯のネットワーク監視やシステム構築を求められるため、夜勤を避けにくい職種です。では、夜勤をすることにメリットがあるのでしょうか。具体的なメリットとしてあげられる点は、日勤より収入が多いことや、残業が比較的少ないことです。以下で、夜勤のメリットを3つに分けて解説します。

 

残業は少なめ

ITエンジニアは、所属する企業によって繁忙期や納期間近の時期など残業が発生する可能性がありますが、24時間365日稼働するシステムを担当するインフラエンジニアは、基本的に3交代制です。決められたシフトで仕事を引き継ぐため、残業は比較的少ない傾向にあります。

 

通勤ラッシュに巻き込まれない

日中に仕事をするデメリットとしてあげられる点に通勤ラッシュ・帰宅ラッシュがあります。夜勤の場合、通勤ラッシュ・帰宅ラッシュの時間帯に通勤しないで済む上、日勤をする方と乗車方向は逆です。利用する路線にもよりますが、基本的に乗車率が特に高い時間帯を回避でき、ストレスフリーな通勤・帰宅が可能です。

 

忙しい状況は少ない

夜勤におけるインフラエンジニアの業務内容は、主にシステムの監視やメンテナンスです。重大な障害の復旧作業や大幅なシステム更新がなければ、基本的にはマニュアル化された定型業務がメインです。所属する企業の社内規程によっては、待機時間を資格勉強に充てることも可能です。時間の融通が利きやすいことも、夜勤をするメリットといえます。

 

インフラエンジニアの夜勤の注意点

インフラエンジニアは夜勤をすることで収入アップが期待でき、通勤ラッシュ・帰宅ラッシュのストレスから解放されます。ただし、夜勤にはいくつかのデメリットもあることに注意しましょう。ここでは、夜勤の注意点を3つに分けて解説します。

 

体調管理が必要

インフラエンジニアの勤務に交代制を採用している企業の場合、日勤・夜勤はシフト管理され、日勤と夜勤が入り組んだシフトになるケースがあります。そのため生活リズムが崩れやすくなるため、体調管理が重要です。

 

夜勤専属になることも可能ですが、昼夜が逆転した生活になることに注意を要します。いずれにせよ夜勤をするインフラエンジニアには、日勤専属のエンジニアよりも体調管理の工夫が求められます。

 

生活リズムが崩れやすい

夜勤と日勤を繰り返すインフラエンジニアは、睡眠時間や通勤時間が不規則になりがちです。生活リズムが乱れると、体調を崩しやすくなるだけでなく、仕事のパフォーマンスやオンオフの切り替えに影響が生じるケースもあります。

 

体調管理とともに、仕事に集中しやすい意識づくりやモチベーション維持の工夫、仕事とプライベートが無理なく両立できるスケジュール管理も要するでしょう。

 

休みが取りにくい

日勤・夜勤の交代制を採用している企業は、複数のインフラエンジニアのシフト管理をします。24時間365日稼働するシステムは、夜間帯だけでなく土日にも監視やメンテナンス作業が必要です。

 

土日もシフトに組み込まれているため、平日が休みになるケースも珍しくありません。土日に休みたいとしても、休日の希望がバッティングするケースもあります。他のインフラエンジニアとの兼ね合いがあり、休日の希望がやや通りにくい点は注意点です。

夜勤が向いている人の特徴って?

夜勤をするインフラエンジニアは、夜型の人や時間を問わず睡眠時間を確保できる人、家族の理解とサポートを受けられる人に向いています。夜間に集中力が増し、パフォーマンスを発揮しやすい人なら、仕事にやりにくさを感じることは少ないでしょう。

 

帰宅時に朝日を浴びたり、日勤・夜勤を繰り返したりするのは体内時計が狂いやすい生活といえます。不規則な生活でも睡眠の質を落とさずにいられるなら、夜勤・交代制に適正があるといえるでしょう。

 

また、クライアントとの折衝や他部署との連携は、基本的に日勤の仕事です。夜勤にもチーム制はありますが、日勤に比べると人間関係は希薄なので、対人ストレスを抑えられるため、人付き合いが苦手という人にはおすすめでしょう。

女性のインフラエンジニアにも夜勤はある?

夜勤に適正があるかどうかにかかわらず、なるべく夜勤を避けたいと考える女性は多いでしょう。夜勤・交代制に耐えられる体力や、防犯面のリスクを考慮して、夜勤シフトには男性を割り当てる企業が多い傾向にあります。しかし、これはあくまで一般論です。

 

女性であっても、夜勤チームのスキル・ポジション・キャリアのバランスによっては、夜勤シフトに割り当てられるケースがあります。企業としては業務遂行の適正やバランスを重視するため、基本的に「女性だから夜勤はNG」という特別扱いはないと考えましょう。判断基準は企業によりますが、女性インフラエンジニアにも夜勤を求められることもあるでしょう。

 

インフラエンジニアが夜勤を回避する方法

インフラエンジニアは夜勤をすることで給与面やストレスコントロールのメリットを享受できます。しかし、不規則な生活リズムになるなどのデメリットがあることや、女性でも夜勤を避けにくい点は注意点です。夜勤を回避する方法として、事前リサーチ、キャリアアップを目指す、転職があげられます。ここでは、インフラエンジニアが夜勤を回避したい場合のこれらの方法を解説します。

 

企業の労働情報を下調べする

情報システムの運用・管理体制は企業やプロジェクトによって異なります。全ての情報システムが24時間365日の稼働を求められるわけではなく、全てのインフラエンジニアが夜勤シフトの必要な業務を担当するわけでもありません。

 

基本的には夜勤もありますが、日勤・夜勤のチームが明確に分かれているケースもあります。就職希望の企業や担当するシステムがどのような運用・管理体制なのかを事前に精査すれば夜勤の回避は可能です。

 

キャリアアップする

インフラエンジニアが夜勤で担当するのは、主にシステムの監視やメンテナンスです。こういった業務は基本的にキャリアの浅いインフラエンジニアが担当します。

 

クライアントとの折衝や要件定義・設計といったフェーズは上位のインフラエンジニアが担当し、基本的に上流工程は日勤における仕事です。

 

インフラエンジニアはITインフラの企画から運用保守までトータルにカバーしますが、スキルやキャリアによって担当する工程は異なります。スキルアップやキャリアアップをすることで上流工程に携われるため、夜勤を回避することが可能です。

 

転職する

インフラエンジニアはネットワーク監視や夜間帯でのシステム構築が求められるので、夜勤を避けにくい職種です。しかし、ITエンジニアにはさまざまな職種があり、インフラ系のエンジニアは例外的に夜勤が多いといえます。

 

職域の違いで夜勤の有無は異なるため、夜勤のない職種に転職するという選択肢も検討しましょう。インフラ系以外のITエンジニア職は、残業はあっても夜勤はないという職種が一般的です。他の職種で求められるスキルを習得すれば、インフラ系の知識・スキルもあるITエンジニアとしてキャリアアップが期待できます。

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まとめ

インフラエンジニアはネットワーク監視や夜間帯でのシステム構築を求められるため、数あるITエンジニア職の中でも夜勤が多い職種です。夜勤には給与面のメリットもありますが、不規則な生活リズムに慣れることを要します。適正があるかを検討した上で、上流工程に携わることを目指しましょう。

 

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